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映画「関ヶ原」を観る

金曜日の夕方から体調がずっと悪く、土曜日に予約していた美容院もキャンセル、自宅でじっと身体を休めていました。
一昨日(日曜日)、少し回復してきたので、思いきって、気になっていた映画「関ヶ原」を観に行きました。
せっかくなので、観た感想をちょっとだけ書いてみたいと思います。
(一応、ネタバレ注意)




あくまでも私個人の感想ですが、一言で言うと「うーん…?」というビミョウな感じでした😵
主人公は、岡田准一さんが演じる「石田三成」なのですが、彼に感情移入するところまで行かなかったのです。

岡田さんは、アイドル出身ではあるけれど、今や日本のドラマ・映画に欠かせない役者に成長しましたね。
数年前の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、立派に時代劇もこなせるとのお墨付きをもらい、今回の主役に抜擢されたのだと思いますが…。

この映画では、石田三成という人物のキャラクターを十分に描ききれておらず、彼を取り巻く登場人物の描写も含めて、何だか映画全体が中途半端に終わっている感じで残念でした。

でもそれは、岡田さんの演技がどうこう、と言うより、脚本や演出に理由があったように思いますが…。


「時代劇映画」って、もともと歴史が好きで、ある程度の予備知識がある人ならともかく、予備知識なしで観た人は、「わけわからん」ということになりかねません。

だから、映画としてある程度の評価がほしいのなら、誰が観ても「わかりやすく」作る必要があるのだと思いますが…。

私はいわゆる「歴女」ではないけれど、普段から歴史そのものは好きで、面白いなぁと思っています。
日本の歴史を大きく変えた、あまりにも有名な「関ヶ原の合戦」。
徳川家康(東軍)と石田三成(西軍)が、それぞれの命運を懸けて挑んだ「大勝負」。
裏切る人、ズル賢く最後まで様子をうかがう人、小心者で決断できない人…など、現代と変わらないさまざまな人間ドラマがそこにはあり、興味が尽きません。

これまで沢山の映画や大河ドラマで描かれてきた「関ヶ原の戦い」ですが、今回は司馬遼太郎さん原作の映画化ということで、逆に難しかったのでは、と思いました。

(私の好きな俳優・平岳大さんも、島左近役で出演していました)

三成の家臣、というより友のような存在で、一緒に戦いに挑む島左近(しま さこん)、三成に命を助けられ、やがて彼を慕うようになる「くノ一」の初芽(はつめ)など、魅力的なキャラクターも出て来ます。

しかし、左近との男の友情、初芽と三成とのほのかな恋(?)、どちらも十分に描ききれてないまま「不完全燃焼」に終わった感は否めません。
初芽役は、NHKの朝ドラ主演などで今「旬」の女優・有村架純さんでしたが、彼女の力を存分に発揮できる役ではなかったと思います。



でも、ネットでちらっと「関ヶ原」の映画評を見ると、「家康役の役所広司に迫る岡田准一の重厚な演技!」という感じで、評価は高いようです。
私の感性のほうが、ちょっと変なのかもしれません😓
まあこういう感想は、本当に個人で大きく感じ方が違うものですからね。

期待したほどの感動は得られなかったけれど、やっぱり観に行って良かったと思います。
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