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災害大国・ニッポン

昨日(7月6日)の朝、自分がブログを更新した時は、まさか「九州北部」がこんな状況になるとは思わなかった。

一昨日から「九州北部」を襲い、激しく降り続いた豪雨…。
福岡県の「北九州」一帯、そして私の住む大分県にも大きな被害が出た。(ニュースでずっと報道しているから、説明するまでもないが…)
と言っても、私が居住する大分市ではなく、日田市など、福岡県に隣接する一帯、特に山あいの集落が被害を受けたのだ。

すでに何名か、亡くなられた方もいる。
北九州でも大分県でも、未だ行方不明の方もいらっしゃると言う。
今後の状況によっては、犠牲者の数が増える可能性もある。
日田市の43歳・消防団員男性が土砂崩れに巻き込まれて死亡、という悲しいニュースも飛び込んできた。

一昨日の時点では、まさかここまでの被害が出るとは、被災地の方々も思わなかっただろう。
私も「何とまあ、酷い雨だなあ、明日からの宿泊学習、生徒は何にも野外活動が出来ないな~😥」くらいの気持ちだったのだ。

ところが、昨日の朝(私がブログ更新した直後)、学校から全教員・全保護者にメールが一斉配信された。
「大分県に『大雨特別警報』が出されたのに伴い、本日は臨時休校、高1の宿泊学習も中止とする」という連絡が来たのだ。
まさか、本当に宿泊学習が中止になるとは思っていなかった…😢

しかし、「数十年に一度の、甚大な被害をもたらす大雨」と言われ、「大雨特別警報」が出されれば、学校としては中止せざるを得ないだろう。
何と言っても「生徒の安全」第一だ。
そんなわけで、生徒も引率の教員達も、この1ヶ月、準備に頑張ってきた宿泊学習は、取りあえず「一旦中止」となった。



日本は昔から、「災害の多い国」だと言われてきた。
まずは、地震の多さと、地震に伴う津波の恐怖。
火山国であるため、時おり起こる火山の噴火にも注意しなければいけない。
そして、年々巨大化する台風や、今回のように梅雨前線がもたらす大雨、暴風…。

地震は、我々の力ではどうにもならない天災だ。
しかし、今回の集中豪雨にしろ、頻発する巨大台風にしろ、近年の「異常気象」は、われわれ人間が引き起こした地球温暖化に因るものだと、誰もが知っている。
今、人間は、自分達がしてきたことの「報い」を受けているのだろうか?
(しかも、二酸化炭素を大量排出する先進国のとばっちりで、自然と共に生きてきたような発展途上国の人々、そして人間以外の生き物すべてを犠牲にして…)

日本という国も日本人も大好きで、ずっと住みたいと願っていたものの、「災害の多さ」にうんざりして日本を去り、母国に帰る外国人も少なくない…😥 残念なことだ。


去年の4月、熊本(阿蘇)・大分を襲った地震、あれから1年以上が過ぎ、次第に我々の警戒心も薄れかけていた、と思う。
しかし、つい先日6月20日の夜中、突然また熊本・大分で地震が起こった。
大分市は、目立つ被害はなかったけれど、短時間ながらユラユラッと揺れたあの時、1年前の恐怖が蘇ってきた。


今や、日本のどこにいても、誰がいつ災害に遭うかわからなくなった。
「明日は我が身」というのは本当だ。
次に大災害が襲ってくるのは、もしかしたら私の住む場所かも知れない。
その時、自分には何が出来るだろうか?
ここまで何だかエラそうに書いてきたが、私自身、災害への備えなど全くと言っていいほどしていないのだ…😱

「天災は忘れた頃にやってくる」という、あの寺田寅彦氏の名言は、実に正しい。
まだ、夏は始まったばかり、今年の夏休み、これ以上の被害者が出ないことを祈るのみだ。


(追記)
中止になった宿泊学習、今日の朝、休校が明けて登校してきた生徒達も、口には出さないけれど、がっかりした様子だった。
国語や数学などの普通教科授業を受ける気分にはなれないだろう、ということで、1年部の教員であれこれ考え、急遽「お楽しみ会」を開くことになった。

ヨガが趣味の先生(女性)による、本格的な「ヨガ講座」の後は、「クラス対抗スイカ割り大会」を行った。(外は雨なので、小ホールで)
このスイカは、学年主任のT先生が、生徒用に昨年作った「ハリボテ」で、本物そっくり、生徒達が竹刀でエイヤッ!と叩くと、カパッと割れる仕組みだ。
この「ハリボテスイカ」で、生徒達も教員も、スイカ割りを楽しんだ。

その後は教室に移動し、既にカットされた「本物のスイカ」に皆でかぶりついた。(生徒達がスイカ割りをしている間に、私達女性の教員で切っておいたのだ)
ヤンチャな男子生徒達は、スイカの山を見て「やべぇ、食い放題や~!」と目を輝かせ、何切れ食べられるか競いあっていた😅
午後は、小雨がぱらつく中だが、水着に着替え、プールで好きに遊んでよいことにした。
子供のようにはしゃぐ生徒達を見ながら、少しは気持ちが晴れたかな、と思ったのだった。
でもやはり、合宿先の気持ちの良いキレイな海で泳がせてあげたかった、と思うのだった。



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