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ドンちゃん、危篤状態に…

今朝は、とても残念で悲しいお知らせです。
これまでも、ブログに何度か登場した実家の外猫「三本足のドンちゃん」、危篤状態に陥りました。
彼は今、動物病院の治療室で、命の灯を消すまいと必死に闘っています😢

ドンちゃんについては、以前の記事で次のように紹介しました。


【 「三本足のドンちゃん」は、もう何年間も私にエサだけもらい、家の外(敷地内)で暮らしている「外猫」です。(数年前のある日、実家の前に遺棄されていたのです)
しかし、冬場は寒いので、家の裏手に置いた「猫小屋」の中で寝ています。…】


(今年の4月、庭の花に埋もれるように寝ているドンちゃん)


彼の欠損した右前肢は、人間の虐待によるものか、それとも交通事故かは、不明です。
どちらにせよ、ドンちゃんは我が家の敷地内で、私からエサを貰うことでしか生き延びられないと自覚していたようです。
うちの庭に強いボス猫が現れ、脅されても、ドンちゃんはじっと耐えて踏みとどまりました。

庭の隅にある、戸がちゃんと閉まらない古い物置小屋が、長年彼の「ねぐら」になっていました。しかし、冬の寒さは辛いだろうと、家の裏に新たに、発泡スチロール製の「猫小屋」を設置してあげたのです。
ドンちゃんは、寒い冬の夜をこの中で何とかしのぎ、「冬越し」しました。
そしてようやく訪れた春、良い気候になった…と安心していた矢先でした。


昨日の朝、ブログの記事を更新した直後でした。いつものように、実家の2匹(トラとテン)とドンちゃんにエサをあげに行きました。
玄関を開けて家に入った途端、廊下にバッタリ倒れているドンちゃんの姿が目に飛び込んできたのです…!

まだ息はありましたが、私が近づいて触っても、もう逃げる力もなくグッタリしています。
(これまでドンちゃんは、私からエサは貰っても、絶対に触らせてはくれなかったのです。人間への根深い不信感、警戒心を抱いている猫でした)


ドンちゃんは、今年の3月に1回、トラとテン用の「出入り口」から家の中に入り込み、数日間を過ごしたことがありました。(彼が行方不明になったと思い込み、私は探し回っていたのです)
私に見つかり、その時は急いで外に逃げ出したのですが…。
家の中は居心地が良かったのでしょう、その後、彼は時々、私の目を盗んでは中に入るようになり、困ったなと思っていたところでした。

(最近のドンちゃん。散ったサザンカの花びらの上で、私から貰うエサを待つところ。舌がちょっと出ています)


倒れているドンちゃんの様子は、深刻だということが一目でわかりました。
過去に看取ってきた何匹もの猫の最期の姿が、頭に浮かびます。
このまま彼を放っておけるはずもなく、急遽、かかりつけの動物病院に連れて行きました。(職場には、2時間ほどお休み届けを出しました)

長年、我が家の猫達を診てもらっている先生(女性)からは、「出来るだけの治療はしますが、途中で亡くなる可能性もあります」と告げられました。
私の仕事中に異変があった時は、すぐに携帯に電話をくれるように頼みました。

先生に「○○さん、行かれる前にドンちゃんの顔をもう1度見て、声でも掛けてあげてください」と言われました。
犬猫用の小さな「治療用ブース」に入れられ、点滴が始まったドンちゃんに近づき、そっと撫でながら声を掛けてあげました。
皮肉な話ですが、ドンちゃんが身動き出来ないほど弱って初めて、彼を撫でることができたのでした 😢

「飼い猫」とは言いがたい関係だったけれど、毎日顔を合わせ、私が持って行くエサを待ちわびていたドンちゃん。
私が近づくと、まず挨拶がわりに「シャーッ!」と威嚇していたドンちゃん…。
不思議な縁で繋がった彼との数年間を思うと、涙が溢れてきました。
「ドンちゃん、頑張れ」と声を掛けて、仕事に向かいました。


職場では、いつ「悲しい知らせ」が来るか分からないので、常にスマホを持ち歩きました。
今、生死の境を行き来しているであろうドンちゃんのことを思い、祈るような気持ちでした。


ようやく授業が終わり、生徒達が下校すると、再び有休をもらい、急いで動物病院に向かいました。
ドンちゃんは、かろうじて命を繋いでいました。
しかし、先生から告げられた「血液検査」の結果は重いものでした。


一番数値が悪いのが「腎臓機能」で、いわゆる「腎不全」の状態なのだそうです。
他にも、色々な数値が悪化していました。
こんなに悪くなるまで、なぜ気づいてあげなかったのか…。
自責の念に駆られました。でも、今さら何を言っても取り返しがつきません😢

「どうしますか? 今日、連れて帰りますか?」と先生に聞かれたものの、帰宅しても、私に何の治療が出来るわけでもありません。
この土日、このまま入院させて治療を続けてほしいとお願いしました。

ドンちゃんの様子や先生の表情からも、彼がもう長くはないことは分かりました。
それでも、出来る治療は最後までしてあげたいと思いました。

回復して、再び私に「シャーッ!」と威嚇する、いつものドンちゃんに戻ってほしい…。
あり得ないことですが、そんな奇跡を今、祈っています。

(1年くらい前に撮影したドンちゃん。「それ以上、オレに近づくなよ…」という顔です)


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ドンちゃん 頑張って。

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